ハレルヤ!
主の道具として用いられるように悟らせて下さった神様の恵みに感謝します。
 
先週、このような夢をみました。
夢の中で私は、家で家事をしながら外側を見ていました。
そこには、知り合いの人達がいました。

彼らは酒に酔っているように、ふらふらする人もいるし、
意味のないものを見て、笑いながら楽しんでいました。
そのような彼らを見て”あの人達、あんなことしていてはいけないのに”と思いました。
それで、身を固めて外に出て、彼らに何かを言おうとするところでした。
上はしっかりしたスーツを着ていました。
どころが、下は家で履く楽なジャージでした。
ちょっと似合っていないようでしたが、
早く外に出て彼らに何かを言わなきゃいけないと思っていたから、
〝大丈夫だろう〝と思ってそのまま外に出て行きました。
それで、一人を捕まって、
“今こんなことしていてはダメですよ!もうすぐイエス様が来られます!早く準備しなきゃいけないんですよ!゛とあわただしく何回も言いました。
しかし、彼は依然として意味のないものを見ながら、ただ楽しんでばかりでした。
すると、誰かが私の後姿をみて笑い始めるのでした。
“なにその服!”と その人は笑い続けていました。
瞬間、私は自分の姿を見ました。
そしてビックリしました。
自分の履いているズボンはちゃんとしたズボンではなかったんです。
恥ずかしし、また驚きもありました。
上の服を下ろして、下のジャージを何とかして隠そうといました。
しかし、重要なのは、家に帰って着替える時間がないという事に気が付いたことです。
それであわてる所で、目が覚めたのです。
 目が覚めた途端、夢の意味が分かったんですね。
以前、牧師先生が見た「洞窟の幻」の事が思い出しました。
今、私たちは暗い洞窟(どうくつ)の中で使命の服を着せられている中なんですね。
終わりの時のリバイバルのために準備をしているわけです。
洞窟(どうくつ)の中は暗くて自分はどんな使命の服を着せられるのか分かりません。
また、使命の服がどの位、着せられているのかもわからないのです。
牧師先生は 洞窟(どうくつ)の門は必ず開かれるのであり、
その門が開かれると同時に、それぞれ着せられた自分の使命の服の姿で、洞窟の外へと出て行くと言いました。
しかし、洞窟の門が開かれたとしても皆が使命の服を着せられて、外に出られるのではないと言いました。
正しく自分の使命の服を着ている人だけが出られると言いました。
 そうでなければ、恥ずかしくて外に出る事も中に留まる事もできない状況になると先生は言いました。
もし、正しくしっかりと使命の服を着ていないまま、外に出たら人々に笑われてしまうことでしょう。
 まるで夢の中で私があざ笑われていたことのようにです。
私は、自身は準備ができていないことは、知っていました。
しかし、何を準備すべきかは漠然としていました。
 そして、神様にも何を準備すべきかと聞いた事がなかった事に気付きました。
私はこの夢は神様が下さったチャンスだと信じています。
というのは、洞窟の門が開かれた時に、準備ができていない姿とは、どういう事なのかを教えられたからです。
そして、私にそのようになってほしくないという主の御心がわかったからです。
今回の悟りを通して私にはこのような祈りの課題ができました。
主よ!私が正しく使命の服を着る事ができるように準備させて下さい!
 主よ!私は何を準備すべきでしょうか?
私は夢の中で、自分の服の姿を見られて、あざ笑われたことを覚えています。
自分の姿を見て、驚いていた自分の心を感覚的に感じられました。
ですから、私は必ず主の時のために準備していきます。
 神様からのチャンスをおろそかにしません。
主の時に、正しく使命の服を着せていただいて、
準備されていく私になる事をイエス様の御名により宣言します。
神様に今私が何をすべきかを祈り求め、正しく使命の服を着せていただける私と皆さんになる事をイエス様の御名により祝福します。