内的治癒において『赦すこと』は不可欠な要素である。

 

赦しのない内的治癒はありえないと言っても過言ではない。

イエス様が弟子達に教えられた祈りでも

"私たちの負いめをお赦しください。私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。(マタイ6:12)"

と教えて下さった。

 

"もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。  

しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。 (マタイ6:14-15)"

赦すことができない心は、神様の赦しが私に体験されないようにし、

 

神様に近づいていくことを妨害し、他の人との関係を妨げるだけでなく、他人を傷つけることもある。

また、赦すことができない心によって、さらに沢山の心の傷を受けるようになり、

その傷は他の傷を創りだしてしまう。

 

 

 

-赦しを通して内的の癒しの関係回復に及ぼす影響2010。チェ ジョンソン - (ジュ ソテク・金ソンフャ、146)

訳:李ナヒョン