ステップ‐6 咎を覆ってあげよう!

咎、過ちを覆ってあげる事で、過去の傷に魘されなくなる。

さらに、咎を覆ってあげる行為は加害者を守る事ができる。

つまり、もう自分の過ちを責めないという事を加害者が分かるなら、自分の過ちを悔い改め新たな人生を歩むようになる。

咎、過ちを覆ってあげることで、加害者と被害者が勝者になる。
ステップ‐7 愛を見せよう!
赦しを選択すると、自分自身をコントロールすることができる。

自分自身を統制することができれば、

加害者の行為に対して愛を施すことができる。
ステップ‐8 加害者のために祈る! 加害者のための祈りは、赦しを一次元さらに昇華させる。

加害者のための祈りは、被害者自分にまで肯定的な影響を及ぼす

聖書は、 "自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい" (マタイ5:44

書いてある

そうであるならば、私たちを迫害する者のために祈らなければならない

理由は何だろうか?
祈りは無益な努力でもなく、仕方なくなければならないことでもない。

私たちが加害者のために祈らなければならない理由は、

赦し霊的な問題であるだけでなく、実質的な問題であるからだ。
ステップ‐9 なるべく和解を試みよう! 赦し通して関係が回復するならなおさらそうしなければならない。

関係が回復されると、より良い未来が保障され、平和があふれ、喜びに満たされて、

再び人々の心に希望がわいてくる。
和解は、理想的なことですが、無理に達成できない。和解のために祈る。

ただし、相手に和解を強制してはならない

許しは被害者一人でできることが、和解は、加害者と被害者の両の努力を必要とする。
ステップ‐10 新たにスタートしよう! 許しを施して、憎悪を捨てて、加害者のために祈り、可能であれば
和解を試みてください。

その後は、新しい生活を始めよう
加害者という事は過去の存在だ。新しい生活を始めるには、加害者に対する考えをすべて捨てなければならない

すべてを忘れたら、後を振り向かないで前進するのだ。
大胆に明るい未来に向かって進んで行こう。

 

 

- ポール マイヤ -