悪魔の策略  ヤコブ1-14-15
 
悪魔は私たちを倒そうとするが主の手のなかにいるので正面から攻撃せず自ら堕落させようとする。
それは肉の欲を促して誘惑しようとする。なぜなら欲に落せば罪を生み、罪が熟すと死を生むからです。
肉の欲・・・・肉に従って歩む罪の属性
目の欲・・・・見ることをとうして心を揺さぶって肉のものを欲するようにする。
暮らし向きの自慢・・・・自分を高めるもの、この世の楽しみ、持ち物の自慢、他人に自分をあらわしたい属性
              この世の誉れ、名誉、地位著名などに価値を置き自慢する心
これらのものは聖霊よる永遠の命を受け取れないようにするのです。なぜなら私の心の価値観が肉でいっぱいなので永遠の命という真理に価値感を置くことができないからです。
腐ったものを手に入れさせ主の御前に出れないようにしてしまうのです。しかもこれらのの私の弱い部分のエサとして目の前に置いてあるからなのです。この欲望がわたしの心から捨てられないと、自分自身が苦しみ真理の御言葉に歩めないようにしてしまうのです。そして罪を繰り返しその中で罪が熟すると天国のための準備がなにもできずみじめな姿で死んでいくのです。
ですから私の中の欲を完全に捨て、また考えを促すことさえも捨てなければならないのです。
欲の裏には陰険な悪魔の存在がいて策略してるからなのです。いつも霊的戦いにいることを認識し大胆に戦い
、自分を決して弱弱しく低く失望してはいけないのです。私たちは主から愛と慰めをうけたあとには十字架の兵士にならないといけないのです。この世の物を退け、悪魔の業を忌み嫌い叱り断固として立ち上がるのです。
私たちは肉の弱さがありますが霊的にはイエス様とともにいるので大胆に立ち主の力を受けて使命をなしとげられる者になりますように

恵み

私は暮らし向きの自慢という悪魔の策略がよくやってきます。わたしがいままで邪悪な良心によって自分を責めてもっとひどくなったときがありました。とてももがきましたしかし、真理の御言葉を知ってわたしが主の中にあることを再確認したとき私は兵士のように立ち上がる勇気をもらいました。この思いが絶えることなく燃え続けることができるように主の御名によって宣言します。