傷んだ感情を癒す6段階(デイビッドA・シマンズ:「傷んだ感情の癒し」にて)
1.問題を直視すること。
素直な心をもって覚えたくない幼児期の経験と対面することである。
第一に、その経験を認め、人にも告白し分かち合える勇気によって、心が深く癒される。
2.いななる問題であれ、自分自身に責任があることを認めること。
自分の行動に対しては自分に責任がある。
人のせいにして非難するのをやめ、自分の責任として認めなければ、傷んだ感情は癒されない。
3.癒されたいのか自分で自分に質問すること。
自分の問題を同情されたいという手段として使っているかどうか、自分自信に質問して見ること。
本当に癒されたいのか、責任から逃れず、自分の問題を直視する気はあるのか。