いきなり、よく怒り出す人は、「攻撃型怒り表出」タイプと言われます。
怒りを心にため込んでいらいらする人は、「受け身型怒り表出」のタイプです。
怒りの扱いが上手い人は、「自己表出型怒り表出」のタイプと言われます。
そこで「怒り」を扱い方についてみてみしょう。
1.「攻撃型」は望んでないことが起きてくると、「なぜ、どうして」という言葉をよく使います。
「なぜそうしたの?」
「どうして、あの人は私にこんな扱い方をするんだ?」
しかし、「なぜ、どうして」という単語は恨みめいた表現であり、責任を問い詰める言葉でもあって、自分や他人の怒りをうながし、さらに状況を悪くしてしまうのです。
真っ先に「なぜ、どうして」を口にする怒り方はしないようにしましょう。