4年半、喜びも苦しみも分ちあった、私の一生の友、朴ユングンが日本での赴任が無事に終わり3/13に韓国に帰国します。思い返せば、あっというまに過ぎた時間・・・とうとうこの時が来てしまった・・別れが必ずくると最初からわかっていたのに・・ 2005年、赤字事業と数千台のシェアしかなく事業撤退寸前の海外メーカーが、日本で市場を切り開き、朴と二人三脚で必死に頑張った日々を過ごしました。2009年は24万台のLCDモニターを出荷達成し、PCショップ市場で2位へ成長できました。そして、先日の3/11の彼の帰任挨拶は、立派な言葉でした。私は会社の常務に促されて、感謝の言葉を話す機会があったのですが、今までの道程を思い、挨拶で私は言葉を出して感謝を伝えることが出来なかった・・・涙が後から後とから止まらなく、勝手に溢れてきてしまい、どうしても押さえることができなく、会社の人が見ている前で、恥もなく泣いてしまいました。私は後ろの部屋行ってしまったのですが、後で聞いた話では、朴本人をはじめいろいろな同僚が共感して涙してくれたと聞きました。人生で一度経験できるか、できないかの大切な人との出会い、人生でも大きな時間を過ごす会社での時間に、朴ユングンに合わせてくださった神様感謝致します。彼はクリスチャンではないです・・・上司や同僚のクリスチャンにいろいろとひどい扱いを受けたり、駒使いのようにいろいろとさせられたことがあり、どうしてもキリスト教を信じることができないと言われたことがあります。どうか慈悲深い神様、どうか韓国に戻ってからの彼と家族をお守り下さり、そして光を放ちお導き下さい。