ビジョンを成すためには自分自身の内側に二つの柱をもつべきである。
1.誠実という柱
2.イエス・キリストを信じる信仰という柱
この二つの柱をもっている者は100%ビジョンを成すでしょう。
誠実であるが、信仰がない者はビジョンを成し遂げたとしても
成し遂げたビジョンを維持することができない。
誠実ではなく、ただ信仰だけもっている者はチャンス(時)が来ても
そのチャンスをつかむ力と勤勉さがなくてビジョンを成し遂げられない。
いくら種が良くても畑が良くないと、良い実を結ぶことができなくなり、
いくら良い畑であっても種が腐ったのであれば、やはり良い実を結ぶことはできないのと同じである。
聖書に神さまから頂いた使命を全うし、ビジョンを成し遂げた人々の共通点の中の一つが
純粋な信仰と誠実さである。
朝、早く起きる鳥にたくさんの餌が取れるということわざもあり、
勤勉な乞食はいないという言葉もあるように、
人が見ていようが、見ていないようが、神さまの御前で誠実さと信仰をもって進み、また進み行く
ビジョンメーカーになることを主の御名によって祝福します。
作成者:金 泰遠牧師先生
訳:チョン ジウン