御言葉 ピリポ2章13節
神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ事を行わせてくださるのです。

タイトル
主の御心を成すためには

主の御心を成すためには

1忍耐を持つ

ヨセフは夢をみた。
稲の束が自分の束に、ひざまづく夢。そして、太陽、月、星たちが自分にひざまづく夢を見たので
自分の夢の意味ははっきりとわからないがきっと高い地位につくということは、確信ししていた。
彼は一番身近な、兄たちに話したが喜ばれるところかねたまれ、奴隷として売られた。

彼の人生は22年間、とても試練と困難の月日であったが彼は主が下さる夢があるが故のもの
だということをよく知っていた。そして彼は、忍耐を持って乗り越え22年間にしてようやく、
エジプトの国務総理となった。
主は、試練や忍耐をお与えになる。そんなときも、忍耐し主だけを仰ぎ見ると主は助けてくださる。

2自分の罪は自分で探り、そして自ら解決する
しばの木から現れた神はモーセに使命と御心をお与えになった。
モーセはエジプトにいるイスラエル人を救い出すために向かう。
しかし、向かう途中に神様はモーセを殺そうとされた。
それはいったいなぜか。

モーセは自分の息子に対して、神様との血の契約を守っていなかったでのである。そのことに気づいたモーセの妻であるシッポラは、すぐに自分の息子の割礼を施したので、モーセは自分の命を
たもつことができた。

私たちの神は罪に対して、黙認され知らないふりをされているのではない。
そして、私たちの罪に対して指摘してくださるのではない。
私たちは、自らその自分の罪に気づいて悟り罪えお悔い改めなくてはなないのである。
罪の報酬は、必ず死であるがゆえに、罪は必ず時期が来ると暴かれだされる。

3信仰の従順が必要

アブラハムは故郷そして、自分の父親の家から離れた。なぜなら、主がその地を離れなさいと
おっしゃたからである。目的地はないが、主が仰せられたのでアブラハムは出た。
そして、25年目にやっと主が答えをくださり、この子供のイサクを主に捧げなさいと言われた。

アブラハムはとても葛藤したが、自分のすべては主であることを見せるために
今ぞというところで、自分の信仰と自分の愛を主にご覧になってもらうために、決心し
自分の息子であるイサクを主にささげようとした瞬間、主はそれを止められた。

主はそのアブラハムの信仰の従順を見られた。
そして、その信仰に主は喜ばれ二倍でアブラハムを祝福された。

私たちにとってのイサクとはいったい何だろうか。
家族か環境か、夢か。

私たちのすべては主からいただいたものであるのにも関わらず、主がそれを
私に捧げなさいというと、私たちは拒否したり、逃げたりするのである。

私たちは、主が私たちをとても愛してるがゆえにテストされることを忘れてはならない。

そして確信したものであるほど、邪魔する勢力も強いのである。
主の中で決心し、革新したものはかならず何があっても勝利し、主の御心そして
計画を果たす私たちになるようにイエス様の御名によってお祈りします。

私たちは、主に耳を静かに傾け主の御心を成すものとならしめてください
あなたの御心が私の夢となり、その御心のために全身全霊で生きるものとならしめてください。