ハレルヤ!

主の御名によってお目にかかります。

 

今日の午後(水曜)に、この教会を訪問した「東京韓人長老教会」に仕えているアン・ジェソク伝道師と申します。

 

 先ず、担任の牧師先生に断りもせずに、アガペ・チャーチに訪問し、

聖徒さんにあれこれ、訪ねたことについておわびしたいと思います。

 

実は、インターネットで賛美について、ネットを巡っていたら、アガペ・チャーチの賛美に出会うことができました。

動画に移っている教会は、それほど、大きく見えませんでしたが、

映像や音響からみたところ、普通の教会ではないんだなと思いました。

 

日本語の歌詞の字幕もあり、日本にある教会なんだと思って、

動画に紹介されているホームページのアドレスをアクセスして、中に入っていろいろ見させていただきました。

 

ああ、現在は、教会が歌舞伎町に移転してありますが、

以前は私の教会と道一つ挟んだ近い所にあった教会だったなと思うと、

同じ環境にある私たちの教会と、いったい何の違いがあるのか、

またあのような感動を与えられるのか、など興味を持ち、ぜひ、一度訪ねてみたいと思いました。

それで、今日(水曜)に偶然近くを通ったので、人に訪ねながらアガペ・チャーチを訪問いたしました。

 

実際には、教会に入ってみなくても、大体どんな状況なのか、想像できていましたが、

そんなに大きくない教会で、よくできているんだなという事実に、多くのチャレンジと感動を受けました。

実際に訪ねてみたところ、なるほどなと感心してしまいました。

 

担任牧師先生もご存じだと思いますが、この日本では、多くの韓国系の教会が日本の福音化のために、

頑張って使命を果たそうと働いているんですが、現実的に困難であることが一つ二つではありません。

 

中でも日本の福音化のために、もっとも必要な部分が賛美であるという認識をもって、

私なりに頑張ってきたのですが、現実的には、ノウハウや、能力も、

またこういうシステムを運営できるほどの資源も不足しているので、

どうしたらいいのかと、ただ一生懸命走ってきたというのが現状なんです。

 

他の牧会者たちも、こういうような同じ思いで、牧会をしていながらも、

現実的には仕方がないことじゃないかと思い、徐々にあきらめてきたことでもあります。

 

やる気はあるんですが、ハードウェアーがないし、装備はあるんですが、運営する資源がないという、

あれもこれも足りないものばかりで、ただただやむを得ず、

いままでやってきた通りに牧会して行かなければならないという、現実なんです....

 

こんな日本の現実の中で、アガペ・チャーチが良いモデルとして、こういう部分に対して、渇きを覚えている教会と牧会者に

大きなチャレンジとビジョンを与えられる教会であると、あえて申し上げたいのです。

 

ほんの束の間の時間でしたが、賛美チームとの短い交わりの中でも、平日でありながらも、早い時間から練習のできる

主の働き人たちの献身された心と情熱を垣間見て、黙々と献身される主の働き人たちを育てた担任先生、

その、担任先生の牧会観と教えを十分垣間見ることができました。

 

それで、もし担任先生がよろしければ、私の教会の奉仕者と共に、アガペ・チャーチに訪問したいと思っています。

jそして、いろいろ教えていただき、より多くのビジョン、チャレンジを受けたいと思っています。

 

現在、私の教会の担任先生は、10日間の日程でアメリカに行っています。

しかし、このことについては、私の牧師先生とは相談はしていませんが、 

私の牧師先生と、アガペ・チャーチの牧会観と一致する部分でもありますので

担任先生は、この計画を快く許可してくれて、一緒にアガペ・チャーチに訪問できると思います。

近いうちに、ぜひお伺いしてお目にかかりたいと願います。

 

神様を賛美する声が、この地の果てにまでも響き渡るその日のために、

アガペ・チャーチと牧師先生の働きが多く用いられるようにとりなして祈って行きます。

 

感謝します。