自ら考える子供として育てるには

 

34才の子供と一緒にスーパーに行くと

一日中、“これは何?”“これはどうしてそうなの?”のような質問を沢山して来ます。

このように好奇心と創意力に優れた子供たちの考える力の妨げになる要因は何だろうか?

色んな原因があると思われるが、最も要因となるのは、

親達の正解を要求する態度、

教え込もうとする態度から始まる。

本を読みながら子供が自己流に内容を変えて読むとか間違って読むと

それを正そうと一生懸命になって、“もう一度読みなさい。そうじゃないでしょう?”などと指摘する。

また子供がその本で連想される他の話をする時にも

“この本を読み切ってから話そう”のように子供らの関心と好奇心をそれ以上拡大されないようにしてしまう。

そのような状況を幾度も経験してからは

子供は少しずつ自分の能力を発揮せねばならない状況にて委縮されたり、

他の人の評価のような外部的なフィードバックに依存しやすくなる。

 

翻訳 By ホン・サンチョル