"夫婦喧嘩の目的は相手を傷つけるのではなく、
相手との関係を改善することにその意味がある"という言葉があります。
出来るなら夫婦喧嘩は避けるべきですが、
訳あって夫婦喧嘩をすることになったら、
また夫婦喧嘩だけでなく、すべての口論にも該当します。
下記の内容を心に刻み、争ってください。
1.勝利者になろうとしない。
勝利者の傍には必ず敗北者がいます。
夫婦喧嘩の目的は、相手の感情を傷つけることに
なく、互いを理解し合い、正しい夫婦関係を築いて
いくことにあります。
2.喧嘩する前に怒りの原因を書いてみよう。
はたして争う価値のあることなのか?
問題が自分にないか?
3.タイミングを計れ
理性を失っての喧嘩は後悔を産みます。
夫婦喧嘩の際、あまりにも怒りが込み上がって来る時には
"タイムアウト"を使い、少し冷静になろう。
4.問い質すように話すな。
反感だけを呼び起こすことになります。
相手の行動を自分がどのように感じていて、考えているかを
冷静且つ正直に話そう。
5.人格までを傷つけるな。
問題がある人を見るのでなく、
人が持つ問題を見よう。
6.一つだけの主題としよう。
一つだけの問題も解決するのに大変。
同時上映は禁物である。
7.公訴時効を守ろう。
24時間以内の出来事、“今、ここだけで”の状況にしよう。
8. 第3者を介入させるべからず。
第3者と同盟関係を結ぶでない。
喧嘩がさらに大きくなる。
9.観衆の前では絶対にするな。
子供たちの前では絶対に禁物。
10.1m以内で終わらせろ。
場外競技は禁物。
喧嘩の舞台を実家まで拡大させるな。
11.未開封状態で終わらすな。
一旦始めた喧嘩は、けじめをつけて終わらそう。
訳:ホン・サンチョル
夫婦の軍隊訓練ですね。笑