1. 否定的な荷札を取って話しましょう!
否定の荷札は配偶者の自尊心を傷付けます。
“そんなバカな…、ひどい…、ちゃんとできる事が一つもない…、毎日遅い…”
このような言葉はもう止めましょう。
“あなたは~”と話す事より“私は~”と主語を変えて、
自分自身が感じた感情や自分の状況を説明してみて下さい。
“あなたが電話もしないで遅く帰って来ると私は~(影響)になって~な感じがします。(感情)”
2. 過去は過去であり、現在は現在であるという考えを持ちましょう。
配偶者の過去の過ちを誹謗し、暴く事ばかり考えてはいけません。
現在起きている事だけでも耐えられるのが難しくないでしょうか。
‘過去は過去であり、現在は現在である’という考えで、夫婦の幸せのために今私たちの問題に焦点を合わせて話し合って下さい。
3.‘いつも’や‘全く’のような否定的な単語は避けましょう。
いっその事‘ほとんど’や‘時々’という単語を使ってみて下さい。
“あなたはいつもそうですね。”という言葉の代わりに、
“あなたはほとんどそのような傾向があります。”と話してみて下さい。
“あなたは全く私の話を聞いていません。”という言葉の代わりに、
“あなたは時々私の話を聞いていないですね”と話す時、夫婦関係がさらに幸せになります。
訳:李ナヒョン