3.肯定的なレッテル貼りや比較も望ましくありません

 

  まじめな大人の中で、子どもに対して、「君はいい子だね」

「君のいるクラスで一番賢いよ」と言う人がよくいます。

 

  子どもに好意を抱かせようとするところは、わかりますが、

 実は、子どもに「期待」に応えなくちゃという重荷を負わせることになるのです。

 

 また、すべての面で他人をしのいでいかなければという強迫の念を抱かせる事もありうるのです。