5.自由に答えられる質問をしましょう。
自由に答えられる質問は、自分の行動について考え、
また他人に与える影響について考えるよう、刺激する効果があります。
例えば、完成した学校の課題について、
このように聞くことができます。
「課題の中、一番よくできたなと思うところはどこ?」
「一番難しいところは?どうやって解決した?」
「課題を完成した時、気分はどうだったの?」などですが、
これらの質問は、大人からの判断が含んでいない聞き方です。
子どもは、人の意見にとらわれずに、
自分がやり遂げたということを誇りに思うようになるのです。