1.「自分」を中心とした文章でほめましょう。

 

 「君は良い子だね」という言葉は、実は、子どもの心に、是非善悪などを判断して決める「判決書」のようなものです。

 

 しかし、「自分」を中心とした「ほめ言葉」は、受け入れるか、拒否するかを、

子ども自身が選択できる意見として伝達されます。

 

 例えば、「学校から帰ってすぐ宿題をしている君のことを、母さん(自分)は、えらいと思うわ」というほめ方です。